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・面子と心理的要求

ここは私が

 思わぬ収入があったので、同僚や後輩に、「今日はおごらせてもらいます」と居酒屋に誘いました。 さて、出かけようとしたとき、たまたまそこに先輩がいます。「おお、飲みにいくのか、俺も一緒に行くよ」 ということで、この先輩も一緒に飲みに行くことになりました。そこまでは問題ないのですが、さて、飲み代 を払う段になり、困ってしまいました。先輩をさしおいて私が払うのは失礼ですし、かといってみんなには約束してあるので、 「では割り勘で」とはいえないし…。まぁ、しかし、約束したのでと、伝票をもって立ち上がり、 レジの方へ歩きだしました。すると案の定、例の先輩がふん然と立ち上がり、私のもっていた伝票をひきちぎるようにうばい 「ここは俺が払う」とレジに勢いよく、札を突き出しました。やっぱり、先輩には失礼なことをしてしまったようです。 先輩は面子をつぶされたと思ったのです。 これはお金には代えられません。お金を払い、金銭的な支出をしても、それによって得られる心理的報酬の方がずっと大きいし、後輩が払う ことによる社会的ロスは大きいと感じたのでしょう。
■人は心理的報酬を受けたい

 人間関係のやりとりやつきあいは、心理的報酬を最大にするために行なわれる、という理論があります。これを社会的交換理論といっています。 ちょうど、ビジネスマンが金銭的利益を最大にするように商品や物品を交換するように、人は、自分の心理的利益(報酬)を最大にするように 対人的交換つまり相互作用をする、というのです。 ですから、ここでは一種の市場原理が働き、それにより交換が促進されたり、止められたりするというのです。 そして、対人好悪の感情から考えますと、自分に心理的報酬をたくさん与えてくれるような人に好意をもち、自分に心理的損失を 与えるような人は嫌い、避ける、ということになるわけです。
 人間関係をこのように物品扱いすることには、抵抗感があると思います。味気ない、人間味のない 考え方だと思うかもしれません。そして、この社会的交換理論がアメリカで生まれた理論だと知って、 アメリカ人のプラグマティックな考え方、即物的な考え方にあいそをつかす人もいるでしょう。 「日本人は違う、日本社会は、もっと情が深く、人情で動くのであって、損得では動かない」 という人も多いでしょう。 たしかに、日本では情が人間関係のなかで大きな比重を占めています。 しかし、「義理と人情をはかりにかけりゃ、義理がおもたい」 といった表現でわかるように、その人情さえも、 実ははかりにかけられているのです。そして、トータルの心理的報酬の多い、義理の人間関係を 選ぶといった選択が行なわれているわけです。このような視点はまさに、社会的交換理論の視点であり、 それを地で行なっている。といってもおかしくありません。日本人の人間関係は、実際、かなり交換的なのです。

 先輩はお金を払うことにより、心理的報酬を得ていたのです。私が払うと、先輩の報酬を奪ってしまうことに なったのです。それゆえ、私は先輩に嫌な思いをさせ、お金も失おうとしていたのです。あやういところでした。

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