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4.欲求を叶えれば好かれる

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・欲求充足と好意

自分の持ってないものに興味を示す

 自分が関心をもっていることについて知識を持っている人、あるいは能力を持っている人には ぜひとも近づこうとします。逆にいうと、人が関心を示すような知識や能力をもっていると、 人が集まってくるということです。ですから、知識や能力をみがき、努力することは一見、 人間関係とは関係ないようですが、実はそのことが友人を多くもてる秘訣ともなります。 知識や能力が、いわゆる魅力となり、人をひきつけるのです。そうすると多くの人と知り合うことが 容易にできるというわけです。

・面子と心理的要求

ここは私が

 思わぬ収入があったので、同僚や後輩に、「今日はおごらせてもらいます」と居酒屋に誘いました。 さて、出かけようとしたとき、たまたまそこに先輩がいます。「おお、飲みにいくのか、俺も一緒に行くよ」 ということで、この先輩も一緒に飲みに行くことになりました。そこまでは問題ないのですが、さて、飲み代 を払う段になり、困ってしまいました。先輩をさしおいて私が払うのは失礼ですし、かといってみんなには約束してあるので、 「では割り勘で」とはいえないし…。まぁ、しかし、約束したのでと、伝票をもって立ち上がり、 レジの方へ歩きだしました。すると案の定、例の先輩がふん然と立ち上がり、私のもっていた伝票をひきちぎるようにうばい 「ここは俺が払う」とレジに勢いよく、札を突き出しました。やっぱり、先輩には失礼なことをしてしまったようです。 先輩は面子をつぶされたと思ったのです。 これはお金には代えられません。お金を払い、金銭的な支出をしても、それによって得られる心理的報酬の方がずっと大きいし、後輩が払う ことによる社会的ロスは大きいと感じたのでしょう。

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・心理的報酬の6種類

愛とお金と名声と…

 人間社会は交換的に成り立っています。人はこちらの交換欲求に応じてくれる人とつきあうようにできています。 交換に応じてくれない人とはつきあいをやめるでしょう。またよりよい交換をしてくれる人を選び、つまり、交換により 、より心理的報酬を与えてくれる人に近づき、その人により好意を持つようになると考えられます。 では、人はどのような物や事を、心理的報酬として交換しているのでしょうか、心理学者の分類によると、 心理的報酬として次の六種類があげられています。

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・服従嫌悪の傾向

上司は嫌われるもの

 アフターファイブの酒場などでは上司の評判はたいていよくないのです。 上司の悪口ほどおいしい酒の肴はない、なにはなくても上司の悪口、といったところがあるのですが、中間管理職の課長クラスは 上下の板ばさみです。しかし、課長は課長なりに、何とか自分の課をまとめよう、そのために課長からは好かれようと努力しているのです。 しかし、その努力にもかかわらず、概して中間管理職の上司は酒場で聞くように評判はあまりよくありません。 これは立場上、つまり組織上、仕方のないことです。 中間管理職の人は部下からは好かれない位置にあるのです。あなたが課長や係長にめでたく昇格したら、 祝杯をあげると同時に、「これからは人に嫌われる」 ことを覚悟した方がいいと思います。上司は嫌われるもの、そこまでは思わなくても、少なくとも上司になったら、けむたがられるものと考え、部下とつきあった 方がいいと思います。以下、その理由を三つ説明していきましょう。

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・叱責は憎悪の原因

人目の少ない所で叱ろう

 ミスは仕事につきものです。ミスを犯さない人なんていません。誰もが多少なりともミスを犯しています。 そのミスが、自分で解決できるものでしたら、ミスを犯したとき、人は失敗したことを自省し、次から やらないように注意します。同時に、そのミスが、他の人に知られないものなら、内密にしておきたいと思います。 自分で解決できるものなら、多少の犠牲は払っても人には何もなかったように振舞い、隠したマンにしようとします。 最初のミスは小さいミスだったので内密に解決しようとし、それが大きな事件に発展してしまうことはよくありますよね。 なぜ、小さいミスでも隠そうとするのでしょうか。

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・全幅の信頼性

自分の尊敬している人の批判なら素直に聞ける

 批判されたり、体罰を受けたことで、人は好意を感じるのでしょうか。答えはノーです。 しかし、ある条件があると逆に好意がでる場合があります。 その条件とは、批判を受ける側が相手の人に絶対的な信頼をおき、心服しているときです。 むしろ、人は正当な理由で注意されても、批判した人に対して、快く思わないのが普通です。 相手の人のことを思っていった批判でも、だいたいは嫌われてしまうでしょう。

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・イデオシンクラシー・クレジット

まずは好意の貯蓄をしよう
イデオシンクラシークレジット=個人的信用

 アメリカ人はケンカしながら仲良くなっていくといいます。アメリカの若者はハデに殴りあい、 その後、泥まみれの体で握手している風景をフイルムで何度かみて、なるほどと思いました。 さすがに大人は殴り合いはしませんが、アメリカ人は、自分の意見をはっきりといい、 お互いの意見をぶつけ合いながら、ディスカッションを通して相手を知り、友好を深めていくようです。 雨ふって地固まる、といった交友関係です。

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・欲求の相互補完関係

テニス学校は女性がいっぱい

 現代社会の男性は、女性に比べて、支配的欲求、優越欲求、攻撃欲求など、人の上に立ち、 人をコントロールしようとする欲求を強く持っています。そして、逆の服従欲求や依存欲求などは、 女性に比べてかなり低いのです。たとえば、対人欲求調査の結果をみますと、女性は自分が尊敬する人から支配されたり 指導されることを好み、指導されることに喜びを感じる人が多い、それと対照的に、男性はたとえ尊敬している人でも、 その人から支配的行動をされると嫌悪を感じ、けむたく思い、素直に指導に従おうとしない人が多いのです。男性は、 人に服従することに強い不満と反発を感じているのです。

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・社会的報酬と好悪関係

邪魔する人は好きになれない

 人は自分に報酬をもたらすような人に好意をもち、自分に損害を与えようとするような人を嫌悪するのです。 人と人とのつきあいは、いつも好き嫌いの感情を直接的にやりとりしているわけではありません。 たとえば、恋人などのような場合は、特別の関係で、会話や行為は直接的な愛情のやりとりといえるでしょう。 しかし、このような場合は例外です。通常の関係は、協力したり競ったり、対立したりしながら話しが進み活動しています。 自分の方から相手をみると、自分の欲求を満たしてくれたり、行動を助けてくれたり、また逆に、欲求を阻止されたり 、行動を妨害されたりするのです。そのような相互作用を通して、その相手の人に好感を感じたり、怒りや 憤慨を感じたりし、それらをベースに好悪の感情をもつようになるわけです。

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