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3.ほめてくれる異性を好きになる

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•欲求の五段階説

衣食足りて、恋人を求める

 アフリカの大学紹介のテレビ番組を見た小学生の女の子が、 「なぜアフリカに大学なんかつくるの、大学をつくるお金があったら食べ物を買えばいいのに」 と腹を立てていました。アフリカの飢餓状態を知り、難民の、特にお腹の空いた子供にいたく同情し、しかも勉強嫌いのその子は、アフリカの国々は何を 考えているのだろうといいたげです。しかし、たしかに難民一人一人にとっては、大学よりも、今日の一片のパンが欲しいのは事実でしょう。

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•評価欲求の充足

うなずきの効果

 人に話しをしているとき、相手が聞いていなかったりすると、人に評価されたい、敬意を表されたいという尊敬の欲求が 阻止されます。そして、無視され、馬鹿にされたことに腹立たしくなるでしょう。通常の会話だと、 相手に聞く気がなければ、ムッっとして、そこで話しを止め会話は終わるでしょう。これが大教室の授業では そうはいきません。どなって黙らせるか、無視してしゃべるかです。どなる先生もいますが、 となると後味が悪く、血圧にも悪いのでたいての先生はじっと我慢してしゃべり続けます。 そんなとき、一番前で目を輝かせ、自分の言うことにうなずきながら話しを聞いている人は、 同意し、賛意を示していると受け取られ、先生の尊敬欲求は十分に満たされるのです。 先生はうなずきによって自分の話に満足します。そして、そのように自分の話しにうなずき、 尊敬を示してくれる生徒を好かないわけがありません。その学生の評価は高く、可愛く真面目で頭がよいと思います。 たとえうなずいている動作だけで、話しを理解していないとしても。

 うなずくことには、こんなに心理的な効果があるのです。

•話し手の自尊欲求

どうしたら聞き上手になれるか

 人には話し上手と聞き上手の人がいます。そして、たいての人は話し上手よりも聞き上手の方が 好かれます。ですから、人に好かれたいと思ったら聞き上手になることです。

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•聞き手の反応度

聞き上手が話をリードする

聞き上手というと、相手の話を聞いているだけで、自己主張をしないのであまりいい印象を受けないかもしれませんが、 しかし、聞き役がいつも受身的で、主体性をもっていないか、というと、そうでもありません。会話における聞き手は 一見、受身のようですが、思いのほか会話をリードしているのです。もちろん話しをしている方は、自分がしゃべっている から、事態をリードしていると思っています。ですが、実は話し手は聞き手の反応を見ながら話しをしているのです。 つまり、聞き手の反応によって、話しが左右されてしまうのです。 対人心理学にこのことを証明する簡単な実験がアメリカで行なわれました。

 被験者がただ実験者を話しをするだけの実験です。被験者が会話の中の単語で複数形を使用した場合に うなずいたりあいづちをうったりします。複数形を使うたびにうなずかれた被験者は、本人は無意識のうちに 複数形を頻繁に使用するようになっていきました。相手から認められる言葉、評価される言葉を自然と使うようになっていくのです。 そして、そのことがわかると、今度ははっきりと、意識的に使用し、相手の関心を引き、より高い評価を得ようとしました。

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•自己肯定感の充足

フムフム、そうだったんですか

心理療法に非指示的療法という方法があります。別名フムフム療法ともいいます。これは、来談者が来て 悩みを相談した場合その対応法として、これをやりなさい、などといった直接的な指示をしないで 、来談者の話を聞き、「うんうん」とうなずく、という方法をとるのです。 英語ではうんうんとうなずくとき、フムフムといいます。そこでこの方法を フムフム療法と呼んでいます。指示を与えるよりこの方法の方が来談者は回復が早いのです。 それはなぜかというと、人は自分を肯定的に評価されると、自分自身について自信がついて不安が取り除かれます。 うなずきにはそのような効果があります。特に、医者などの信頼している人や尊敬している人にうなずかれ、 認められると自身がわいてきます。自分に自信がもてると、人には本来、自己成長欲求、 自己実現欲求があるから、自ら主体性と自主性によって積極的に行動しようとするのです。 自分の中に元々あるこの成長欲求にもとづいて行動していくのです。そのように成長志向をするなかでは、悩みも不安 も取り除かれ、また、いい解決策も生み出されていきます。他方、もし、自分が批判されたり、欠点を指摘されたりすると、 自信を失い、ますます不安になり、落ち込みが激しくなします。
 治療者から、ああしなさいこうしなさいと次々に指示されると、たとえ、それが適当な指示であっても、自らの主体性は 押さえられることになります。そして受け身になってしまい、自らの成長欲求は発揮できません。

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•自己評価のバランス理論

謙遜に同調はダメ

 人は自分の欠点や短所について、自分ではかなりわかっていてます。だから、ときどき自嘲的に自分の欠点を口に出したりします。 しかし、だからといって、その欠点をハッキリと指摘されると、あまりいい感情をもちません。さらに、その欠点が、当人が最も きにしている点だったりすると、不快感が沸いてきて、言った人に対して嫌悪感をもちかねません。 自嘲的言葉に対しては、不要な同調は禁物です。なぜ謙遜に同調してはいけないのか。

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•称賛の効果

ゴマスリの効果

人をほめると好かれる、同意すれば好意をもたれると前の項で説明しましたが、この話しには反論も多いと思います。 なにしろ、ゴマスリや八方美人など、人をむやみにほめる人は評判が良くないという話しがある。 しかし、この評判の悪いのは、ほめられた本人からではないことを理解することが重要です。 第三者や同僚に評判がよくないだけなのです。第三者には評判が悪くても当事者はとても良い気持ちです。 ゴマスリだけで出世する人もいるぐらいですから。ただし、ほめてばかりいる人、口あたりのいいことだけ言っている人は、実は相手の 人からも、そんなに好かれないのです。 対人心理学の実験でも、ずっとほめっぱなしの人よりも、最初批判を加え後でほめた人の方が好意をもたれるといった結果がでています。 ほめればほめるほどよいのではないか、なぜほめっぱなしが好意をもたれないのでしょうか。その理由は二つあります。

 一つは、どんなことでもほめると、そのほめ言葉やほめることの真実性が薄らいできます。 人は人を喜ばせる手段としてほめるということを皆知っています。だから、どんなことでもほめる人は、 そのほめ言葉を手段として使っているので、真実で自分の能力をほめているのではないと受け取るようになります。 そう思うと、どんなほめ言葉も自尊心や評価欲求を満足させなくなります。単なる手段としてのほめ言葉は、その 底意をさぐられ、好意を生みにくいのです。

 第二の理由は、いつも誰をもほめていますと、その人は人をほめるタイプの人だと思われます。 すると、相手をほめても、ほめられた人は自分をほめられているのではなく性格上ほめているだけだ、と思うことになります。 この場合も自尊心が満足されたり、自分が尊敬されたとうけとれないけです。そして、ほめているひとを、誰でもほめる ゴマスリ屋さんと評価することになります。ほめた人は好意をもたれないのです。

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•優越感情の強度

ほめるのは簡単か

 人をほめることは、簡単そうですが、意外とむずかしいのです。というのは、ほめるというのは相手を評価することですから、 相手に優越感を与え自分が相対的にひき下がることになるからです。 このことは特に、男性にはきついのです。男性は同性の人間関係を優劣関係でとらえる傾向が強く、相手より常に 優位でいたいとする心理傾向を強くもっています。 だから、相手をほめたり、評価しようとすると、自分がへり下ったように感じ、 相対的に劣等感を感じるのです。この心理がほめることを難しくし、ストップをかけるのです。 特にライバルである同僚や自分より目下である部下をほめ、評価することは、心理的に負担が大きいのです。

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•親しい人の評価の仕方

ほめあって、自信をつけて

 周囲から称賛をあび、ステージ上で拍手を迎えられる天才といわれるバイオリニストがしました。 その人が、評価されないと自信がもてない、自信が持続できない、自信がないと良い作品、演奏ができないといっているのです。 ステージの拍手とは別に、親しい人からの直接のほめ言葉が、いかに評価欲求を満たし、不安を消し、自己成長、自己実現に自分を向ける 原動力になるか、わかると思います。
 人は誰でも、自分自身についてあるいは自分のやっていることに対して、それでいいのかどうか不安をもっています。 コンピュータをやっている人の中に時に行き詰まり、「自分は能力がないのではないか」と不安になる人が多くいます。 人は壁にぶつかったり、失敗したりすると、その原因を自分の能力不足、それも生来の無能力や不適応に帰する傾向があります。
 ワイナーという心理学者は、人が成功や失敗をしたとき、その原因をどこにあると考えるかにより、そのとき感じる感情やその後の 対応が異なるとし、その法則を作成しています。これを原因帰属の理論と呼んでいます。そのなかで、ワイナーは失敗の原因を自分の 能力に帰属する、つまり、この失敗の原因は自分の能力不足によるものだと考えると、生来の能力不足はいかんともしがたいので、あきらめや 失望の感情をもち、その原因を努力不足にした場合は、今度はがんばって成功してやろうという意欲がわいてくるというのです。 このように考えると、できるだけ、失敗原因は自分の能力に帰属しない方が成長意欲が育まれることになります。

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